2019年1月 スーキーイベント開催

2019年最初のスーキーイベントは1月17日(木)午後6時より渋谷「八雲クラブ」にて開催されました。初参加の方を含む13名の会員の皆様にご参加いただきました。

数独解き始め

先ずは「数独解き始め」として、参加の皆さんに一問解いていただきました。問題は、J-CASTニュースサイトの中にある、「数独ポータル」より「1日1数独」の問題を使用しました。藤川さんが圧倒的な早さで解き終わり、協会よりお年玉をプレゼントさせていただきました。藤川さんは今年も中国で開かれる数独選手権に参加するとのことで、ご健闘をお祈りします。
約20分で参加の皆様全員が解き終わり、数独三昧の一年がまた始まりました。

佐貫理事からは活動方針


次に、数独協会理事を代表しまして佐貫理事より、今年度の協会の活動方針をご説明させていただきました。現在、活動の3つの柱は「数独技能認定試験」「会員コミュニティ」「数独に関する広報活動」となっています。それぞれについて、既に決まっていること、やってみたいことなど、お話ししました。「協会も今年で5年目を迎えるところで、改めて原点に戻り、『数独の普及』に力を入れたい。数独教室や地方イベントなど、ぜひ会員の皆様とご一緒に活動をしたい。」と佐貫理事は締めくくりました。是非、会員の皆様のご協力を賜りたくお願い申し上げます。

岡本理事からは「絵どく」の問題が

続いて、岡本理事より、「『絵どく』に挑戦」ということで、参加者の皆様に『絵どく』の問題を解いていただきました。

解き慣れている数字と違って、絵で解くのは時間がかかるようです。丁寧に絵を描く人もいれば、線を省いて描く人もいたり、結局数字で解いてしまう人も現れたり、一人一人の個性が見え隠れする楽しい企画になりました。

後藤理事は「井桁理論」を解説

そのあと、後藤理事が登壇しまして、数独解き方講座として「井桁理論について」を講演しました。井桁理論は数独のテクニックの中でも、最も難しい手筋で、難問を解く際に使います。後藤理事は、井桁理論の考え方を説明したあと、実践例で、井桁になっている場所の探し方、井桁を見つけた後の利用法について解説しました。講座で使用した「考え方」を添付しますので、どうぞ、ご覧になってください。

最後に、参加者の皆様でゲームをいたしました。昨年末に行いました「伝言ゲーム」を遊びました。今回のお題は「パンダのシャンシャン」と「交通渋滞」というものでしたが、パンダの絵を描くのは結構難しく、猫になってしまったり、イノシシになってしまったり、「交通渋滞」では、車の数珠つなぎの絵が、インベーダーゲームとなり、これまたきちんと伝わらないところが楽しく、大笑いとなりました。

次回は2月21日に開催

次回は2月21日(木)午後6時より、同じく渋谷の「八雲クラブ」で開催いたします。是非、皆さんでご参加ください。