浜松・静岡で数独イベント開催


11月16日(土)静岡県毎日新聞販売店様の主催で数独のイベントを開催しました。
浜松では「勤労会館Uホール」で約70名、静岡では「江﨑ホール」で約100名の数独ファンの皆様が集まりました。
前半は2018年世界数独チャンピオン(2019年は惜しくも2位)の森西亨太さんの講演、後半は数独協会代表理事後藤の講演でした。
そして、最後に参加の皆さんと森西さんが同じ問題を同時に解いて、解き時間を競うというゲームをしました。
森西さんの圧倒的な早さに、会場はあっけにとられていました。
質疑応答の時間では、やはり「どう解くのか」という質問が集中しました。皆さん熱い!

浜松・静岡で数独イベント

11月16日(土)に浜松と静岡で数独イベントを開催します。

イベントの内容は、数独世界チャンピオンの森西氏の講演と、

数独協会後藤理事による、数独の解き方解説です。

11月16日(土)11:00より浜松勤労会館 Uホールにて

11月16日(土)15:00より毎日江﨑ビル 江﨑ホールにて

4月24日18時より宮崎で数独教室を開催!

4月24日(水)18時から、数独協会会員の日高貢一郎さん主催で、宮崎で数独教室が開かれます。
実際に数独を解いていらっしゃる様子を見たことがあるのですが、相当の腕前です!
その日高さんが数独教室を開催されます。

問題は日高さんの方で準備されますが、各自お使いの問題をご持参いただいても構わないとのことです。

数独を上達させたい方、どうしても解けない問題がある方、ぜひご参加ください!

日程     平成31年4月24日(水) 18時開場
       18時20分ごろ開始(2時間程度)
場所     宮崎市大塚中区自治会公民館
       (宮崎市大塚町樋ノ口1992-1)
会費     一人 1,000円
連絡先    日本数独協会会員 会員番号 000098 日高貢一郎
        090-7450-7812

*本教室は協会主催の数独教室ではございません。
*内容については日高さまに直接お問い合わせください。
*講義の内容・進め方について、数独協会は責任を負いかねます。

静岡市で「数独 SUDOKU 9×9マスの世界」開催

5月26日静岡県静岡市の江﨑ホールにて、毎日新聞社、静岡県毎日会主催、日本数独協会共催で「数独 SUDOKU 9×9マスの世界」が開催されました。

200名を越える応募があったそうですが、抽選で130名の方々をご招待し、会場は満席の熱気の中で始まりました。
初めに、世界数独チャンピオン森西亨太さんが登壇し、講演をなさいました。


森西さんは、世界数独選手権において、この7年間で3度の個人優勝を遂げ、まさに数独アスリートの頂点に立つ人と言えます。講演では昨年インドで開催された第12回選手権の問題や参加選手のお話などを中心に、2日間の激闘を振り返っていただきました。

続いて、「森西さんに挑戦」というコーナーでは、数独の問題が1問、参加者の皆さんに配られ、司会者の合図とともに一斉に解きました。森西さんも同時にスタートし、何と開始からわずか1分38秒で森西さんが解き終わり、会場の皆さんは、その圧倒的な速さに、驚きの声を上げました。


休憩ののち、数独協会代表の後藤理事が「数独物語」と題し、数独の歴史を講演しました。数独の考案者ハワード・ガーンズ氏、そしてそのパズルに数独と名づけ、日本に流行らせた鍜治真起氏、鍜治氏の数独にはまり、それをイギリスに持ち込んだウェイン・グールド氏、その織りなす物語が世界中で数千万人の人を虜にする数独を生みました。


後藤理事の講演に続いて、ニコリ社副社長安福良直氏が、数独の解き方について講演をなさいました。初級の手筋を図入りで分かりやすく解説したあと、先ほどの「森西さんに挑戦」の問題についても解き方を説明されました。


最後に、「数独技能認定模擬試験」が行われました。数独協会では認定試験を2回、実施いたしましたが、まだまだ認知度は低く、その宣伝のために参加者の皆様に模擬試験に挑戦していただき、級位の仮認定をするというイベントです。


参加者の皆さんほぼ全員が挑戦し、20分間、会場は水を打ったように静まりました。問題は2問用意しましたが、10分で解いてしまわれた方もいました。
終了後も、熱心なファンの方々が森西さんを囲んで質問を続けるなど、大変なごやかで楽しいイベントとなりました。
企画から運営まで、万全の手配をしていただいた静岡毎日会ならびに毎日新聞社販売部の皆様には本当にお世話になりました。御礼申し上げます。

こうしたイベントを通して、多くの方々と笑顔を分かち合える、数独の素晴らしさを改めて感じました。

大槌町での数独教室

2016年10月1日 大槌町での数独教室を見てきました。

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「数独の夕べ8月」では、NPO法人ソーシャルハーツ代表の川上さんが東北大震災で甚大な被害を受けた、岩手県大槌町で高齢者の自立支援のため、数独教室を開いているというお話しされました。数独協会後藤理事がその視察のため大槌町を訪れ、川上さんのご案内で被災者支援センターなど3ヵ所を回りました。多くのお爺ちゃん、お婆ちゃんが大変熱心に数独に取り組んでいる姿に感動いたしました。

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大槌町ではまだ多くの方々が仮設住宅で暮らし、復興の歩みはもどかしいほど進んでいません。不安を抱えながら年老いていく被災者の皆さんが、数独でほんの少しでも気が紛れるのなら、ありがたいことです。

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10月2日は秋晴れの中、大槌町「エールサポートセンター」で開かれた運動会をお手伝いさせてもらいました。

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マレーシア数独大会 2015 Decemberを
後援!

◉寒い日本から暑い国へ。〈マレーシア数独大会2015December〉に行ってまいりました。

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マレーシア数独協会(英文正式名:Malaysia Sudoku Society)主催の数独大会も6回目となりました。今回の参加者は7歳から77歳まで、およそ200人の幅広い数独ファンがKuala Lumpur SUMMITの会場に集まりました。
「数独は個々の楽しみ…」といった印象をもたれがちですが、数独大会ともなると参加者のご家族たちの静かな声援(スポーツ競技大会との違いかもしれませんね…)で、会場も一日中”和やかでありながらも熱い活気”に包まれていました。

日本からは株式会社ニコリが第2回目の大会から、スポンサーとして大会用数独問題、賞金を提供されました。5クラスに別れて制限時間30分の早解き数独。各組みの1位から3位まで、賞金をはじめマレーシアならではのお菓子のトロフィーなど数々の賞品が手渡されました。日本数独協会からも各組優勝者5名の方々に数独Tシャツをプレゼントさせていただきました。

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これからもマレーシア数独協会と日本数独協会の交流を深めていくために、多くの機会をつくっていきたいとあらためて感じました。
ー数独大会の「ステキな笑顔」やマレーシアの日常など、時々ご紹介いたしますのでお楽しみにー