ネバダ数独協会が設立される

アメリカ、カリフォルニア州ネバダ郡にネバダ数独協会(Nevada County Sudoku Society) が設立されました。設立メンバーの一人であるジェリー・マーティン氏より日本数独協会に連絡がありました。

マーティン氏は8年前に数独と出会い、そのおもしろさに魅了されました。
そして、数独をホビーとしてだけではなく、子どもたちの論理的思考を育む知育ツールとして、取り入れました。

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ネバダ数独協会は来年の2月に、小学生によるチーム対抗数独選手権を開催する予定です。既にいくつかの小学校から参加の申し込みがあり、地元の新聞The Unionも大きく取り上げています。
日本数独協会としては、賞品を贈呈するつもりです。

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数独の夕べ 2016年12月イベントレポート

12月8日毎日メディアカフェにおいて、「数独の夕べ12月」が開催されました。今年最後の開催となる今回は「年忘れ数独で遊ぼう」と題して、三つのゲームをしました。

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まず、「5分体感数独ゲーム」です。数独を解きながら、5分を体感で測るというゲームです。
5分経ったと思われるところで、手を上げ数独の解くのをやめます。5分に近く、しかも正解数の多い人が勝ちです。ただし8分を越えると失格で全問正解でも0点になってしまいます。

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続いて、参加者の皆さんを2チームに分け、「リレー数独ゲーム」で遊びました。正面のホワイトボードにそれぞれのチームの数独の問題が貼ってあり、一人1分間の持ち時間で挑戦してもらいます。1分経ったら選手交代。先に解き終わった方のチームが勝ちというルールです。Aチームがあと少しのところで、「あ!8が2個ある」と大変な事態に陥り、Bチームが逆転で勝利をおさめました。

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最後は「第4コーナー数独ゲーム」。激辛の問題に既に、答えが入っていて、空きマスがあと30個というところからスタートする早解き競争です。残りがわずかと言っても、人が途中まで解いた問題って解きにくいんですよね。

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この三つのゲームで、個人別に点数を付け、総合点が高かった順に順位を付けました。
上位3人に数独協会が賞品を贈呈しました。1位は宇田川智恵子さん、2位は飯田孝久さん、3位は内山正樹さんでした。

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来年も数独の夕べは毎月第2木曜日18:30~20:00 まで毎日新聞社本社1階の毎日メディアカフェにて開催いたします。1月は1月12日(木)です。皆さんお誘い合わせの上ご参加ください。

マレーシアで数独大会開催

マレーシア数独協会の主催で、第7回“Sudoku Championship”が首都クアラルンプール開催され、地元の数独ファンによる早解き大会が行われました。
日本数独協会は昨年に引き続き、この大会を後援し、優勝者に協会オリジナルTシャツを進呈しました。

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