数独の夕べ 2016年4月イベントレポート

4月14日毎日メディアカフェ(毎日新聞社本社1階)において
定例イベント「数独の夕べ2016年4月」が開催されました。

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今回は「パズル通信ニコリ」編集長の安福良直さんが「数独、次の一手」と称して数独の解き方をレベル別に説明しました。安福さんは学生時代よりパズル作家として大活躍しその後ニコリ社に入社。編集長として全国から寄せられる投稿問題をチェック・編集し、数多くのパズル本を出版してきました。
安福さんは基本的な解き方の説明から入り、「どんなに難しい問題も、先ずは簡単な手筋で行けるところまで行きましょう」と説明しました。また解き方の好きずきもあるので、
行き詰まるまでは、自分の好きなように解いていくのがストレスが少ない方法ですと話しました。続いて、ご自身が選りすぐった難問のいくつかを、あざやかな手筋で説明すると、参加者の皆さんから思わず「ウォー」という歓声があがりました。数独を解いていてこの気付きの瞬間が楽しみと言えます。

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安福さんの講演に続いては、恒例の「数独占い」。佐貫理事の進行で今回も数独の問題に参加者全員で挑戦していただきました。指定された3マスの合計を当てるという問題で、見事ピタリの正解者1名には、賞品として数独Tシャツがプレゼントされました。

最後に、岡本修身理事が現在リニューアル中の「数独ギャラリー」について説明しました。代官山駅から徒歩1分の場所にあります。http://sudokujapan.com/access/#map
是非、皆様のお越しをお待ち申し上げます。
数独の夕べの次回は5月12日(木)18:30〜20:00です。

2016年4月14日「数独の夕べ」毎日新聞本社にて開催!

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今月はニコリ編集長の安福良直氏に、「数独、次の一手」と称して数独の解き方をレベル別に説明してもらいます。全国から寄せられる数独投稿問題をチェックするだけでなく、自らも数独の作り手として活躍中の安福氏が、次の一手に詰まったらこんな風に考えてみようというヒントを与えてくれます。

また、数独協会の岡本修身理事が現在リニューアル中の「数独ギャラリー」に展示予定の、世界から集めた数独の本の解説をします。好評の「数独占い」もします。数独1問を5分間で挑戦していただきます。解けなくても、優勝のチャンスがあります。数独Tシャツなどの賞品があります。

■開催概要
開催日 2016年4月14日
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員 30名

■登壇者

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安福 良直(あんぷく・よしなお)

1967年生まれ。株式会社ニコリに入社後、1999年『パズル通信ニコリ』の編集長に就任。2006年には『数独通信』を創刊。『激辛数独』『とびっきり数独』シリーズの編集人も務める。数独をはじめ、年間数千問ものパズルを解いたり作ったりしている。

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岡本 修身(おかもと・おさみ)

多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告代理店にディレクターとして勤務。 海外広告賞などを受賞。広告の枠にとらわれないクリエイティブを求めフリーに。 数独のルールを基に、多くの子供たちに、より楽しく考えるパズル"お絵描きパズル 『絵どく』レベル①、②"を出版。ハングル語に翻訳され、韓国でも出版。iPadの 発売を機に『絵どくiPad』版アプリを制作。2015年、一般社団法人日本数独協会/理事。

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