宮崎市で定期的に数独講座

昨年10月に、宮崎県宮崎市「檍(アオキ)公民館」で開催された数独教室が、大変好評で、是非、継続したいという参加者の皆さんからのご要望で、定期的に開催されることとなりました。講師は数独協会会員の日高貢一郎さんです。

日高さんが会社がお休みの水曜日に合わせて、講座は開かれます。「毎回、たくさん質問が出て、皆さんで一緒に考えながら解いています。」「とにかく、笑いが多く、皆さんに元気をもらっています。」と日高さんは仰っています。檍公民館に続き、赤江公民館でも開催が決まり、宮崎市では、数独熱が高いようです。

 

 

 

スーキーイベント4月をZoomで開催しました。

4月24日(日)スーキーベント4月をZoomで開催いたしました。17名のご参加をいただきました。

第一部は、数独協会理事の横田さんが、「数独の楽しみ方あれこれ」と題して、数独バラエティを展開いたしました。

先ず、数独関連のグッズの数々。数独マグカップ、数独トイレットペーパー、数独明太子など楽しい製品をご紹介してくれました。次に数独を解く際に便利な、「ブロックテンプレート」というお手製の透明の下敷きを披露されました。このプレートを数独の盤面の上にあてがうと、予約やレッツミーの手筋が見えてくるという優れものです。最後に、数独作家の作風にも言及され、「井桁理論」に使われる数字を調査したところ、1,7,9が多く使用され、3,4,5は逆に少ないという統計を発表しました。このような調査は全く初めてで、参加されていた数独作家の方もびっくりでした。

第二部は、数独協会理事の後藤さんが、「数について」という題で講演されました。

数字は、私たちの生活にとってなくてはならないものです。一体いつ頃から人類は「数」を数えるようになったのでしょうか。後藤さんは先ず、動物にもある「数覚」という感覚から話を始めました。そして、人類が人口の増加に伴い、社会が複雑化し、それが言語の発達を促し、言葉の抽象化が数という概念を生み出したと結論づけました。