スーキーイベント2月をZoomで開催しました。
2月23日(日)スーキーイベントをZoomで開催いたしました。31名の方にご参加いただきました。
今回は後藤理事が「多重井桁の考察」と題して講演しました。
「超激辛数独」の後半には、同じ列に別の井桁が登場する、複雑な構造の問題がよく出題されます。
数独作家のびわゼリー氏はこれを「多重井桁」と命名しました。この多重井桁問題は、表出数字の配置をよくみると「井桁の素」が見えます。
ここを攻めることで、一気に早く、楽に解けるという解説を後藤理事が展開しました。
作者のねらい目を探りながら解くということは、作者と解き手の盤面を通しての会話かも知れません。