2016年7月30日「数独・ナンプレ祭」に協力させていただきました!
7月30日、西武東戸塚において開催された【数独・ナンプレ祭】に協力させていただきました。
暑い中、午前中より夏休み中の小学生から、その昔小学生だった…方々に参加いただき数独&ナンプレ、そして絵どくアプリまでも楽しんでいただきました。
また、鍜治真起代表の講演&サイン会、最後は早解き数独の表彰式と、楽しい1日でした。
7月30日、西武東戸塚において開催された【数独・ナンプレ祭】に協力させていただきました。
暑い中、午前中より夏休み中の小学生から、その昔小学生だった…方々に参加いただき数独&ナンプレ、そして絵どくアプリまでも楽しんでいただきました。
また、鍜治真起代表の講演&サイン会、最後は早解き数独の表彰式と、楽しい1日でした。
7月14日毎日メディアカフェ(毎日新聞社本社1階)において、定例イベント「数独の夕べ2016年7月」が開催されました。
初めに鍜治代表理事が登壇し、世界100カ国以上に広まった数独(SUDOKU)がパズル以外で使われた例を話しました。米国の推理小説「数独殺人事件」は殺された教授が数独の盤面にダイニングメッセージを残すというストーリーで、数独ではあり得ない「0」が入っていることが、謎を解く鍵になっていたと紹介しました。また、イギリス、アイルランド、オーストラリア、フランス、アルゼンチンの5カ国で「SUDOKU」という競走馬が走ったそうですが、最高で3位ということで、どうもSUDOKUという名前は競馬には向いてないようだと話しました。
次に横浜広瀬ナンプレ研究所の広瀬所長がご自身の3年に渡る数独教室の実態をお話しされました。広瀬氏は老人福祉センターなど横浜で6ヵ所の数独教室を開かれており、全くボランティアで多くの方々に数独の解き方を教えています。人によっていろんな解き方があるようで、「ドット方式」という印のつけ方を紹介したところ、何と参加者の方の中にも同じ方法をしている人がいました。
続いて、後藤理事が登壇し、「数独マスターへの道」というタイトルで数独中級者向けの解法を紹介しました。今回はいわゆる「予約」という解き筋の解説をしました。予約の考え方を使いこなしていくと、相当に難しい問題も解けるようになるとのことでした。
最後は恒例の数独占いです。今回も佐貫理事の進行で、皆さんに数独を解いていだたきました。今回は問題が少し難しかったようで、制限時間の5分間では、
どなたも解き終わりませんでしたが、最後の10秒でエイヤと書いた数字が当たっていたというラッキーなかたに数独協会オリジナルTシャツがプレゼントされました。
次回、数独の夕べは、第3週目の木曜日、8月18日(木)午後6時半より、同じ毎日メディアカフェで開催されます。是非、皆さんでお誘い合わせの上、ご参加ください。
6月9日毎日メディアカフェ(毎日新聞社本社1階)において、定例イベント「数独の夕べ2016年6月」が開催されました。
初めに登壇した後藤理事が、今回は「数独のルーツを探る」と題して、講演をしました。数独の原型となったラテン方陣、またその原型となった魔方陣の歴史を遡り、中国夏王朝の世界最古の魔方陣、デューラーやフランクリンの人間業とは思えない魔方陣などを紹介しました。スイスの数学者オイラーはこの魔方陣からラテン方陣という考え方に至り、9x9のラテン方陣が数独の基の形となる流れを説明しました。
次に岡本理事より、自身が考案された「絵どく」についての講演がありました。絵どくは数独のルールを適用しながら、盤面に絵を描き込むという小さなお子様向けの遊びです。子どもにとっては、絵を描く楽しみと同時に、知らず知らずに論理的な思考が身についていくというものです。岡本理事が発行された本の中から、いくつかのサンプルを紹介し、皆さんに楽しんでいただきました。
続いて、再び後藤理事が登壇し、「数独マスターへの道」というタイトルで数独中級者向けの解法を紹介しました。ついつい見逃してしまいそうな手筋や、3x3のブロックに埋まった数字の形状で使える手筋など、参加の皆さんと一緒に解きながら進めました。
最後は恒例の数独占いです。今回も佐貫理事の進行で、皆さんに数独を解いていだたきました。今回は易しめの問題でしたので、制限時間は4分です。
最後の30秒はいつものように、当たるも八卦、当たらぬも八卦と数字を埋めてもらいました。
正解者は4名もいらして、中にはこの短い時間に解ききった方もいらっしゃいました。ジャンケンで勝敗を決めていただき、それぞれ賞品をゲットされました。
次回、数独の夕べは7月14日(木)午後6時半より、同じ毎日メディアカフェで開催されます。
是非、皆さんでお誘い合わせの上、ご参加ください。
5月12日毎日メディアカフェ(毎日新聞社本社1階)において、定例イベント「数独の夕べ2016年5月」が開催されました。
今回は後藤理事が「数独の問題数を考える」と題して、理論的には有限である数独の問題数を探ってみました。後藤理事は先ず2x2の小さな盤面から説明を始め、4x4、9x9と進むにつれ、膨大な数になることを図を使って証明し、答えの盤面数だけでも6.67x10の21乗となり、更にその先の問題数については、見当もつかない数字になると話しました。
続いて佐貫理事が「数独ソルバーについて」というテーマで講演しました。
数独ソルバーとは数独の問題を自動的に解いてしまうコンピュータプログラムのことです。佐貫理事は、ロジックとして人間的思考方法を模したものと、計算速度にものをいわせた機械的な総当たり方法の両方を説明しました。そして、現時点では中級以上のロジックを持ったプログラムはまだ開発されていないが、将来は機械学習によって、コンピュータ自身がそのようなプログラムを編み出してしまう日が来るかも知れないと、締めくくりました。
堅い話題が続いた後は、岡本理事がインターネット上で見つけた「数独ソング」を披露しました。これは数独協会のホームページ内「みんなのひろば」にもアップされていますので、是非ご覧ください。楽しいですよ。
そして締めは、いつものように数独占い。5分という短い時間の中で数独の問題にみなさんで挑戦していただき、最後は当たるも八卦、当たらぬも八卦とばかりにエイヤでマスを数字で埋めていただくという恒例のお遊びです。今回は正解の方が2名いらして、じゃんけんで勝負を決めていただきました。
次回の数独の夕べは6月9日(木) 午後6時半より、場所は同じく毎日メディアカフェです。是非、みなさんのご参加をお待ちしています。
今月の「数独の夕べ」は、「数独を数学する」と題して、超文化系の数独協会理事が数独を数学的に解析してみるという冒険をやってみます。先ず、後藤理事からは数独の問題数は一体いくつあり得るのかという観点から「組合せ論」、佐貫理事からはネット上に存在する「数独ソルバー」の基本的な考え方をお話しさせていただきます。
次に、岡本理事より数独ソングをご紹介いたします。数独にはまってしまった人たちが、とうとう数独の歌を作ってしまったようで、YouTubeの画像と一緒に楽しんでいただきます。
当たるも八卦、当たらぬも八卦という恒例の数独占いを今回も皆さんでチャレンジします。
豪華(?)賞品も用意いたしました。
■開催概要
開催日 2016年5月12日(木)
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員 30名
場所:東京メトロ東西線・竹橋駅直結・毎日メディアカフェ(毎日新聞社本社内)
https://mainichimediacafe.jp/access/
■予約応募は「毎日メディアカフェ・ホームページ」から!
https://mainichimediacafe.jp/eventcal/#l1922
■登壇者
1999年株式会社ニコリ入社。現在は同社取締役副社長。2015年日本 数独協会理事に就任。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告代理店にディレクターとして勤務。 海外広告賞などを受賞。広告の枠にとらわれないクリエイティブを求めフリーに。 数独のルールを基に、多くの子供たちに、より楽しく考えるパズル"お絵描きパズル 『絵どく』レベル①、②"を出版。ハングル語に翻訳され、韓国でも出版。iPadの 発売を機に『絵どくiPad』版アプリを制作。2015年、一般社団法人日本数独協会/理事。
株式会社Crisp代表取締役。ITの最前線を「わかりやすく」伝えることをモットーに、Webを活用した新規事業の立上・マーケティングに携わる。日本のサブカルチャーを海外に動画配信する事業「SOP LIVE」を立上。東京大学にて講演。世界に広がるSudokuをWebの力で発信するべく2015年、日本数独協会理事に就任。プログラマーとしても活動。マイクロソフトイノベーションアワード2011 優秀賞を受賞。
4月14日毎日メディアカフェ(毎日新聞社本社1階)において
定例イベント「数独の夕べ2016年4月」が開催されました。
今回は「パズル通信ニコリ」編集長の安福良直さんが「数独、次の一手」と称して数独の解き方をレベル別に説明しました。安福さんは学生時代よりパズル作家として大活躍しその後ニコリ社に入社。編集長として全国から寄せられる投稿問題をチェック・編集し、数多くのパズル本を出版してきました。
安福さんは基本的な解き方の説明から入り、「どんなに難しい問題も、先ずは簡単な手筋で行けるところまで行きましょう」と説明しました。また解き方の好きずきもあるので、
行き詰まるまでは、自分の好きなように解いていくのがストレスが少ない方法ですと話しました。続いて、ご自身が選りすぐった難問のいくつかを、あざやかな手筋で説明すると、参加者の皆さんから思わず「ウォー」という歓声があがりました。数独を解いていてこの気付きの瞬間が楽しみと言えます。
安福さんの講演に続いては、恒例の「数独占い」。佐貫理事の進行で今回も数独の問題に参加者全員で挑戦していただきました。指定された3マスの合計を当てるという問題で、見事ピタリの正解者1名には、賞品として数独Tシャツがプレゼントされました。
最後に、岡本修身理事が現在リニューアル中の「数独ギャラリー」について説明しました。代官山駅から徒歩1分の場所にあります。http://sudokujapan.com/access/#map
是非、皆様のお越しをお待ち申し上げます。
数独の夕べの次回は5月12日(木)18:30〜20:00です。
今月はニコリ編集長の安福良直氏に、「数独、次の一手」と称して数独の解き方をレベル別に説明してもらいます。全国から寄せられる数独投稿問題をチェックするだけでなく、自らも数独の作り手として活躍中の安福氏が、次の一手に詰まったらこんな風に考えてみようというヒントを与えてくれます。
また、数独協会の岡本修身理事が現在リニューアル中の「数独ギャラリー」に展示予定の、世界から集めた数独の本の解説をします。好評の「数独占い」もします。数独1問を5分間で挑戦していただきます。解けなくても、優勝のチャンスがあります。数独Tシャツなどの賞品があります。
■開催概要
開催日 2016年4月14日
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員 30名
■登壇者
1967年生まれ。株式会社ニコリに入社後、1999年『パズル通信ニコリ』の編集長に就任。2006年には『数独通信』を創刊。『激辛数独』『とびっきり数独』シリーズの編集人も務める。数独をはじめ、年間数千問ものパズルを解いたり作ったりしている。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告代理店にディレクターとして勤務。 海外広告賞などを受賞。広告の枠にとらわれないクリエイティブを求めフリーに。 数独のルールを基に、多くの子供たちに、より楽しく考えるパズル"お絵描きパズル 『絵どく』レベル①、②"を出版。ハングル語に翻訳され、韓国でも出版。iPadの 発売を機に『絵どくiPad』版アプリを制作。2015年、一般社団法人日本数独協会/理事。
■予約応募は「毎日メディアカフェ・ホームページ」から!
https://mainichimediacafe.jp/eventcal/#l1804
3月10日毎日メディアカフェ(毎日新聞社本社1階)において
「数独の夕べ2016年3月」が開催されました。
今回は77歳の数独作家内山正樹さんが登壇され、どのようにして手作りの
数独を制作するかを、ご自身の新作をモデルに解説してくださいました。
「どのようにして、破綻(答えが1通りでなく、何通りも出てしまう失敗作)
をしないように作るのですか?」という参加者からの質問に、
「勘です。何となく破綻する予感がします。十分気をつけていても
それでも半分くらいは破綻します。」という内山さんの淡々とした
解答に参加者は皆、びっくり。
次に佐貫理事の司会で、フリートーク形式で数独の楽しみ方を参加者の
皆さんに語っていただきました。それぞれのこだわりがおもしろく、和やかな笑いに
会場は包まれました。
最後は恒例の「数独占い」です。今回は内山さんに問題をご提供いただき、5分間の
早解きに皆さんで挑戦してもらいました。指定されたマスが3ヵ所あり、そのマスの数字の合計を当てるという設定でした。
何と、ピタリ正解を当てられた川畑さんには、賞品として数独Tシャツが贈られました。
また、惜しくも1つ違いだった海野さんには、海外の数独の本がプレゼントされました。
毎回、趣向をこらして数独の楽しさを皆さんと分かち合う「数独の夕べ」。
次回は4月14日(木)に同じ毎日メディアカフェで開きます。
どうぞ、皆様のご参加をお待ちしています。
今月はまず、77歳の数独作家内山正樹さんによる「数独の作り方講座」をします。どうやって、手作りの数独は作られるのか、また解き手を魅了する作品を求めて作家は何を目指しているのか。内山さんの未発表の新作を題材として解説してもらいます。続いて、参加者の皆さんによるフリートーク「数独座談会」。佐貫僚理事の司会で、参加者の皆さんと数独にまつわる楽しいフリートークの時間を過ごします。最後は、「数独占い」。数独1問を5分間で挑戦していただきます。賞品は数独Tシャツの他、海外の珍しい数独の本などを用意しています。初心者の方も歓迎です。
■開催概要
開催日 2016年3月10日
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員 30名
■登壇者
1939年生まれ。化学加工会社を99年に定年退社。退社後、数独と出合い、そのおもしろさにはまる。やがて、解くだけでは飽きたらず、自ら問題を制作するようになり、作品を投稿したところ、1999年12月発売「パズル通信ニコリ第89号」(ニコリ社発行)で採用され、以後、コンスタントに作品を発表している。ニコリ内では最高年齢の現役パズル作家として有名である。
株式会社Crisp代表取締役。ITの最前線を「わかりやすく」伝えることをモットーに、Webを活用した新規事業の立上・マーケティングに携わる。日本のサブカルチャーを海外に動画配信する事業「SOP LIVE」を立上。東京大学にて講演。世界に広がるSudokuをWebの力で発信するべく2015年、日本数独協会理事に就任。プログラマーとしても活動。マイクロソフトイノベーションアワード2011 優秀賞を受賞。
■予約応募は「毎日メディアカフェ・ホームページ」から!
https://mainichimediacafe.jp/eventcal/?yy=2016&mm=3#l1758
毎日新聞社本社1階毎日メディアカフェにて、「数独の夕べ 2016年2月」が開催されました。先ず、「日本最古の数独を解く」と題しまして、当協会代表理事の鍜治が1984年アメリカのパズル雑誌に触発され制作した、日本で最初の数独を参加者の皆さんで一緒に解きました。「表出数字が39個もあって、おまけに点対称でもない。美しくない数独でスイマセン」と鍜治。
次に、岡本理事が「SUDOKU ART」をご紹介しました。数独の盤面でありながら、それが、時にビルの窓であったり、時にてんとう虫であったりとその独自の世界に参加者から賞賛の声があがりました。
次に後藤理事より数独の変形をご紹介しました。X-SUDOKU、SAMURAI-SUDOKUなど、基本的には数独のルールに則っていながら、盤面を変えたり、数字を文字に置き換えた数独の変わり種を皆さんに披露しました。
最後に、今回も佐貫理事のMCで数独占いで遊びました。当たるも八卦、当たらぬも八卦と、理詰めの数独ではあり得ない設定に、参加者の皆さんは、「あー」とか「いやー」とか、大騒ぎでした。たったの5分間で全部解き終わった方に、最高得点者としてオリジナルトートバックを差し上げました。
次回は、3月10日午後6時半より、同じ毎日メディアカフェにて「数独の夕べ3月」を開催します。どうぞ、お友だちと一緒にご参加ください。
数独通信 Vol.30 が株式会社ニコリから2月10日発売されました。
読者から寄せられた投稿数独から厳選された99問と、数独にまつわる読み物なども満載です。
今号の表紙はジュークボックス。何やらオールディズの懐かしい題名が並んでいます。
是非、お近くの本屋さんでお求めください。
毎月第2木曜日に開催している人気イベント「数独の夕べ」が新年からリニューアルされております。これまで、数独などのパズル制作会社「ニコリ」が開催してきましたが、1月からは一般社団法人数独協会が開催しております。
一般社団法人数独協会による「数独の夕べ」。2回目はまず、数独協会の鍜治真起代表理事が1984年、アメリカのパズル雑誌に触発され、見よう見まねで制作した日本最初の数独を紹介します。当時の日本のパズル事情も話します。続いて、岡本修身理事が数独をアート化した作品を紹介します。9x9 の81 のマスが美しいアートとして表現された理事自身の作品群をご覧いただきます。さらに、後藤好文理事が「数独の変形」を紹介します。今や普通の数独はクラシック数独などと呼ばれるほど、いろいろな新しい数独が登場しています。参加者と一緒に解いてみます。最後に、第1回に好評だった「数独占い」を、佐貫僚理事のMCで参加者にもう一度挑戦していただきます。数独Tシャツなどの賞品もあります。
■開催概要
開催日 2016年2月18日
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員 30名
■登壇者
1980年日本最初のパズル専門誌を発行。1983年株式会社ニコリ設立 代表取締役社長に就任し、そのまま現在に至る。2005年より数独の 名付け親として、国内外での講演活動を展開している。2015年日本 数独協会代表理事に就任。
1999年株式会社ニコリ入社。現在は同社取締役副社長。2015年日本 数独協会理事に就任。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告代理店にディレクターとして勤務。 海外広告賞などを受賞。広告の枠にとらわれないクリエイティブを求めフリーに。 数独のルールを基に、多くの子供たちに、より楽しく考えるパズル"お絵描きパズル 『絵どく』レベル①、②"を出版。ハングル語に翻訳され、韓国でも出版。iPadの 発売を機に『絵どくiPad』版アプリを制作。2015年、一般社団法人日本数独協会/理事。
株式会社Crisp代表取締役。ITの最前線を「わかりやすく」伝えることをモットーに、Webを活用した新規事業の立上・マーケティングに携わる。日本のサブカルチャーを海外に動画配信する事業「SOP LIVE」を立上。東京大学にて講演。世界に広がるSudokuをWebの力で発信するべく2015年、日本数独協会理事に就任。プログラマーとしても活動。マイクロソフトイノベーションアワード2011 優秀賞を受賞。
■予約応募は「毎日メディアカフェ・ホームページ」から!
https://mainichimediacafe.jp/eventcal/#l1647
「数独の夕べ」が開催されました。
1月14日毎日新聞社本社1階毎日メディアカフェで、「
開催されました。このイベントは昨年までは(株)
務めてきましたが、
代表理事鍜治のご挨拶や、協会設立のご説明に続き、
トレーニングや、数独とデザインというテーマの講演、
皆さん全員で「新春数独占い」で楽しみました。
(詳細はhttp://mainichimediacafe.
次回は2月18日、
いろいろな催し物を企画しておりますので、どうぞ、
遊びにいらしてください。
◉寒い日本から暑い国へ。〈
マレーシア数独協会(英文正式名:Malaysia Sudoku Society)主催の数独大会も6回目となりました。
「数独は個々の楽しみ…」といった印象をもたれがちですが、
これからもマレーシア数独協会と日本数独協会の交流を深めていくために、
ー数独大会の「ステキな笑顔」やマレーシアの日常など、時々ご紹介いたしますのでお楽しみにー
毎月第2木曜日に開催している人気イベント「数独の夕べ」が新年からリニューアルされます。これまで、数独などのパズル制作会社「ニコリ」が開催してきましたが、1月からは一般社団法人数独協会が開催します。
1回目は、数独協会の鍜治真起代表理事が数独協会について説明した後、後藤好文理事が数独を解く力がメキメキ上がる 4x4 実践法を使った数独トレーニングをします。さらに、岡本修身理事による「数独とデザイン」、佐貫僚理事による「新春数独占い」と、盛りだくさんの内容です。新春数独占いでは、数独Tシャツのプレゼントもあります。数独の初心者の方も歓迎です。
■開催概要
開催日 2016年1月14日
開場 18:00 開演 18:30
終演 20:00 定員 30名
■登壇者
1980年日本最初のパズル専門誌を発行。1983年株式会社ニコリ設立 代表取締役社長に就任し、そのまま現在に至る。2005年より数独の 名付け親として、国内外での講演活動を展開している。2015年日本 数独協会代表理事に就任。
1999年株式会社ニコリ入社。現在は同社取締役副社長。2015年日本 数独協会理事に就任。
多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告代理店にディレクターとして勤務。 海外広告賞などを受賞。広告の枠にとらわれないクリエイティブを求めフリーに。 数独のルールを基に、多くの子供たちに、より楽しく考えるパズル"お絵描きパズル 『絵どく』レベル①、②"を出版。ハングル語に翻訳され、韓国でも出版。iPadの 発売を機に『絵どくiPad』版アプリを制作。2015年、一般社団法人日本数独協会/理事。
株式会社Crisp代表取締役。ITの最前線を「わかりやすく」伝えることをモットーに、Webを活用した新規事業の立上・マーケティングに携わる。日本のサブカルチャーを海外に動画配信する事業「SOP LIVE」を立上。東京大学にて講演。世界に広がるSudokuをWebの力で発信するべく2015年、日本数独協会理事に就任。プログラマーとしても活動。マイクロソフトイノベーションアワード2011 優秀賞を受賞。
(株)ニコリから数独通信Vol.29、15年秋号が8月10日発売されました。毎号、質の高い投稿作品のみで作られているこの本は、問題を解く楽しみもありますが、数独にまつわる読み物も興味がつきません。また、数独をデザイン化した表紙を待ちわびている読者も多いかと思いますが、今号は何と9コマの漫画になっています。
この度、一般社団法人日本数独協会(英文名:Japan Sudoku Association、以下「本協会」)を発足しましたので、ご報告します。
数独とは、3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れるペンシルパズルです。日本においては、主に1980年代後半以降に愛好され、2005年、英紙タイムズの掲載を機に、世界でブームになりました。現在では、全世界100ヶ国以上で愛好されております。
本協会は、一般愛好家・学校・教育機関・施設・自治体・企業・海外の数独団体など、様々な個人・団体と協働し、数独の普及と振興に向けたオープンな活動を支援する団体として、活動を展開していきます。
バックグラウンド
日本において、1980年代後半から数独の普及に努めてきた鍜治真起・本協会代表理事は、自身が代表取締役を務めるパズル制作会社・株式会社ニコリでの数独関連書籍の出版に加えて、世界各国での講演やイベント開催など、数独の普及と振興に努めてまいりました。
その活動を通して、数独が世界100ヶ国以上への地域的な広がりを見せると同時に、数独を解く楽しさ・考えているときの楽しさ・愛好家による自主制作(数独をモチーフにしたアート制作や「Sudoku Song」のような楽曲制作・「ソルバー」と呼ばれる自動解答プログラムの開発)など、世界の愛好家の中で、数独の楽しみ方の幅が広がっていく過程を経験してきました。そこで、営利・非営利を問わず、数独を幅広く楽しむ活動を推進するための組織の必要性を強く感じ、本協会を設立いたしました。
今後の活動について
国内外の数独の普及と振興に向けて、具体的には下記の活動を予定しております。
先立って、2015年12月には、マレーシア数独協会(英文名:Malaysia Sudoku Society)が主催する「マレーシア数独大会2015December」に参加。7歳から77歳まで、およそ200人の幅広い数独ファンと数独を共に楽しみ、国際交流をしてまいりました。
また、本協会自身によるイベント開催の第一弾として、毎日新聞本社内にある毎日メディアカフェにて、毎月、数独イベント「数独の夕べ」を実施いたします。「数独の夕べ」では、数独の歴史やそのデザインの独自性に関する講演や、数独の様々な解き方・楽しみ方に挑戦する体験型イベントなど、数独を様々なアプローチでご紹介してまいります。