数独の夕べ 2017年3月イベントレポート

3月9日毎日メディアカフェにおいて、「数独の夕べ3月」が開催されました。



今回はまず、「数独標語を作ろう」と題し、数独をテーマに参加者の皆さんに標語作ってもらいました。
先ず、佐貫理事が数年前に「数独通信」に掲載された数独標語を紹介しました。これは数独通信の読者の方々から寄せられたもので、
▲一九(1~9)入魂
▲数独が八十路の婆を介護せり
▲人生いろいろ、解き方いろいろ
など、数独ファンが思わず「これは、分かる」とうなってしまうような、楽しい標語を発表しました。
それから、参加者の皆さんに紙が配られ、標語に挑んでもらいました。
●数独を夢で作ったが朝消えた
●解けぬのは問題悪いと言い逃れ
●便秘薬、超難問が解けた時
など、たくさんの傑作標語が集まり、佐貫理事がひとつづつ読み上げるたびに会場は盛り上がりました。

続いて、後藤理事による「数独箸休め」。今回は「橋をかけろ」というロジックパズルを紹介しました。
とても簡単なルールながら、理詰めで順々に解き上げていく面白さがたまらないパズルです。例題でルールと解き筋を紹介したあと、Easyの問題に皆さん挑戦してもらいました。



最後は恒例の数独ゲーム大会。まずは5分間体感数独です。数独の超難問を解きながら、5分間経ったと思う人が手を挙げます。5分に近いほど、正解のコマ数が多いほど、得点が高くなります。
次はチーム戦。参加者が2チームに分かれました。第1回戦はホワイトボードに張られたそれぞれのチームの数独問題を、チーム全員で解きます。第2回戦はリレー競争。1人1分の持ち時間で解けるだけ解き、1分過ぎたら次の人とタッチして交代します。先に解き終わったチームが勝ちです。
個人戦、団体戦の合計で最高得点を獲得した横浜市の広瀬清五さんに「数独Tシャツ」がプレゼントされました。


次回の数独の夕べは、4月13日(木)18:30~20:00です。初心者の方もお気軽にご参加ください。