愛知サマーセミナーにて

7月16日~18日まで、愛知県名古屋市の愛知東邦大学及び愛知東邦高校にて、第33回愛知サマーセミナーが開催されました。

この愛知サマーセミナーは、愛知の私学に通う高校生、教師、父母、そして市民の有志の方々からなる実行委員会が毎年7月に行う教育イベントです。多彩な特別講師の講演や800を越える様々なジャンルの一般講座が開かれました。

名城大学附属高等学校自然科学部数理研究班14名の皆さんが「作ろう!ナンプレ挑戦状!」というタイトルで研究発表されました。数独(ナンプレ)の歴史から始まり、数独に関するクイズもありました。そして、メインの発表は数独を作ってみようという、とても意欲的な試みでした。参加者の皆さんも既に、数独の経験者らしく、ルールの説明などなく、早速指示に従って作り始めました。

数独協会後藤理事が参加者として見学をし、発表された高校生に数独の本をプレゼントいたしました。