「スーキーイベント2月」は2月16日(日)東京・渋谷の「八雲クラブ」にて開催されました。コロナウイルス感染拡大の影響で、3名のキャンセルがありましたが、小雨降る中、理事を含め13名の皆さんがお集まりになりました。
本会に先立つ「解き方研究会」は、午後1時より1時間行われました。2月の課題問題を皆さんで解きました。詳細は「解き研レポート」にてご報告します。
午後2時より本会が始まり、最初のメニューは、協会理事岡本修身氏の「数独アート」最新作の発表でした。数独通信第38号の表紙に登場したのは、何とマスクメロンをモチーフとした数独の盤面です。(添付写真参照)
岡本さんは「マスクは仮面ではなく、Musk、じゃ香の意味です。」というお話から始められ、表面の網目模様は、じつは「ひび割れ」と説明されました。その網目模様の中に数字を見出すのは、さすがです。
続いて、横田理事が12月に引き続き、テンプレートを使って、レッツミー型の予約を見つける方法をスピーチしました。今回は、会員の小貫氏のご協力で、参加者全員分のテンプレートをご用意しました。練習問題にテンプレートを実際に置いてみて、見つけやすくなるか試してみました。参加者の方からは「ん~微妙!」という声がありました。レッツミー型だけでなく他の手筋にも対応できる可動式のテンプレートがあるとよいのですが。
最後に登壇されたのは、会員の藤川美帆氏です。藤川氏は今年の1月インドのハイデラバードで開催された数独選手権アジア大会に日本選手団の一員として参加されました。日本チームは団体戦で3位だったそうです。普通の数独の問題に加え、いろいろとルールを付加した、いわゆる「バラエティ数独」の問題が1週間前に英語で伝えられ、そのルールに従って解くそうです。インドでは中国同様、小中学生に数独が流行っていて、10代の選手が主力だそうです。
次回のスーキーイベントは
3月10日(火)午後5時より研究会、6時より本会となっております。