4月13日毎日メディアカフェにおいて「数独の夕べ」が開催されました。
今回はいよいよ4月20日に発刊された(日本数独協会監修、ニコリ社発刊) 高齢者向けの数独練習帳『じぃじとばぁば ようこそ数独!』(定価500円+税) の誕生秘話を鍜治真起代表が次のように語りました。
「ニコリ社でも「やさしい数独」本は発刊していたものの、高齢者に向けた数独本は初めて。 新たな数独の世界が開拓され、また一歩数独が進化しました。」
次に、岡本修身理事が「大人と子どものための数独」というテーマで語りました。 高齢者に向けた『じぃじとばぁば ようこそ数独』とほぼ同時期(3月25日発刊) に出された子供用パズル『数独から生まれたお絵かきパズル 絵どく』。対照的年齢差の2つのパズル本に秘められた共通点を語りました。
『ようこそ数独』は「優しい、易しい、やさしい数独」をコンセプトワードとして組み立て、パズルの易しさはもちろんですが、全ページ高齢者の方がストレスなく気持ちよく数独パズルに向き合えるようにあらゆる構成の「優しさ」もふまえた1冊に仕上げました。 また、幻冬舎から発刊された『絵どく』は今回で3冊目になりますが、以前の2冊よりもより絵本のようなストーリー性をもたせ、子どもたちが創造の世界を楽しめる作りにしました。そして、数独パズルにおいての「絵と数字」の不思議な関係性についても語りました。
続いて、佐貫僚理事の進行で「数独貴族」と題したゲームを参加者全員で行いました。歌を詠むように数独標語を考え、各自ペンネームで詠まれた標語を全員による評価を挙手によって競い、得点を得るゲームです。次に参加者を2チームに分け、1回戦は全員相談しながら相手チームより早く解くゲームです。2回戦は各チーム1人1分の持ち時間で交代しながら解くゲームです。数独貴族」「団体戦」の総合結果において成績優秀者にTシャツなど 賞品がプレゼントされました。
●次回の「数独の夕べ」は5月11日(木)18:30~20:00です。