2016年10月1日 大槌町での数独教室を見てきました。
「数独の夕べ8月」では、NPO法人ソーシャルハーツ代表の川上さんが東北大震災で甚大な被害を受けた、岩手県大槌町で高齢者の自立支援のため、数独教室を開いているというお話しされました。数独協会後藤理事がその視察のため大槌町を訪れ、川上さんのご案内で被災者支援センターなど3ヵ所を回りました。多くのお爺ちゃん、お婆ちゃんが大変熱心に数独に取り組んでいる姿に感動いたしました。
大槌町ではまだ多くの方々が仮設住宅で暮らし、復興の歩みはもどかしいほど進んでいません。不安を抱えながら年老いていく被災者の皆さんが、数独でほんの少しでも気が紛れるのなら、ありがたいことです。
10月2日は秋晴れの中、大槌町「エールサポートセンター」で開かれた運動会をお手伝いさせてもらいました。