1月30日(日)Zoomにてスーキーイベントを開催いたしました。
全国から27名のご参加をいただき、日曜日の午後80分に渡って数独の勉強をいたしました。
今回の最初のテーマは「3連井桁の見つけ方」で講師は数独協会理事の横田さんでした。上級手筋の中でも、井桁理論は一番難しいのですが、その井桁が更に3本になる3連井桁は、見つけるだけでも大変ですが、見つけた後、どう利用するのかも悩ましい問題です。横田さんはいろいろなタイプの3連井桁を分析、解説してくださいました。また見つけた後の処理についても、丁寧に図示してくださいました。
続いて、後藤理事が「数独の作り方」を講演しました。最初の表出数字が45個という超Easyな盤面に、どう数字を埋め込んで、手作りの数独を作っていくのかを、参加の皆さんと一緒に取り組みました。ちょうど数独作家の方が3名も参加されていたので、アドヴァイスを受けることもできました。しかし、こんな簡単な問題でも、作るのがいかに困難か、そして失敗が多いのかがよく分かりました。