日本数独協会主催の数独実力テストにおいて、1級合格の最年少記録が更新されました。
また同時に、協会初のご兄妹での1級合格が実現しました。
この輝かしい記録を樹立されたのは、
原口幸太朗さん:現在14歳9カ月 中学3年生
原口珠季さん:現在10歳10カ月 小学5年生です。
珠季さんは、2年前の4月に当時11歳1カ月で1級を取得された「ののかさん」より3カ月ほど若い記録となりました。
早速お二人にインタビューをいたしました。
Q:お二人そろって、1級合格おめでとうございます。テストの問題はいかがでしたか。
幸太朗さん:1問目で少し時間を取られてしまい焦りましたが、2,3問目で解き方を変えたので、そんなに難しいとは感じませんでした。
珠季さん:いつもは、時間を気にしないで解いているので、ドキドキしました。問題は難しかったです。
Q:数独を始められたきっかけを教えてください。
幸太朗さん:パズルが好きで、数独はその中のひとつです。
珠季さん:兄二人が1冊の数独の本を1ページずつ交互に解いているのをみて、そこに三人目として混ぜてもらったのがきっかけです。
Q:数独のどういうところが面白いですか。
幸太朗さん:頭の中での情報の扱い方が面白いです。今までの情報に新しい情報を関連付けて考えていくところなど、何か、迷路の分岐点がいくつもあるみたいで。
珠季さん:解けたときに、スッキリするところが面白いです。
Q:学校の勉強で好きな学科は何ですか。
幸太朗さん:数学とプログラミングと体育です。
珠季さん:理科と算数です。
Q:数独以外の遊びでは何が好きですか。
幸太朗さん:数学が好きなので、数学の証明問題を遊びのように楽しんでいます。
珠季さん:読書とバドミントンです。
お二人とも、1級合格者なので、9月に行われるSST(スーパー数独テスト)の
参加資格があります。是非、全国の数独自慢の方々と競ってください。