第3回 数独技能認定試験のお知らせ
日本数独協会は、「数独で笑顔の交流を!」をスローガンに、高齢者の生涯学習支援や子供たちの教育活動など、様々な形で、「数独文化の振興・国際交流・ボランティア活動」に取り組んできました。
この度、3回目を迎えます数独技能認定試験は、その活動の一環として、数独を楽しまれている皆様の数独を解く力を、ご自身で確かめていただくための試験です。どうぞ、数独の楽しみ方の一つとして、ご気楽に受験してください。
本認定試験では、皆様の解く力に応じて、1級から11級までの級位を認定いたします。試験は3クラスに分かれており、各クラスの級位は以下のようになっています。
- 上級・・・1級、2級、3級(4級合格者のみ受験できます。)
- 中級・・・4級、5級、6級(どなたでも受験できます。)
- 初級・・・7級、8級、9級、10級、11級(どなたでも受験できます。)
各クラスとも、問題が正しく解けているか、そして回答するのにどれくらいの時間がかかったかという2点が判定基準となります。ご自宅での受験となりますので、定められた期間の中で、ご都合のよい日にちと時間を選んで、集中できる環境の中でトライしてみてください。合格者には当協会より認定証を送らせていただきます。
受験を希望される方は 【お申し込み方法】をお読みになり、内容をご理解の上、インターネットにてお申し込みください。なお、お葉書、お手紙、お電話によるお申し込みは受け付けておりませんので、よろしくご理解をお願い申し上げます。
※お申し込み受付を終了いたしました。
今後の試験予定については、決まり次第、ホームページ・Facebookにて告知をいたしますので、フォローをお願いいたします。
〜数独技能認定試験が生まれたきっかけ〜
日本数独協会は、「数独で笑顔の交流を!」をスローガンに、高齢者の生涯学習支援や子供の教育活動など、「数独文化の振興・国際交流・ボランティア活動」を応援してきました。
その中で、岩手県大槌町において、仮設住宅や災害公営住宅で暮らす高齢者の方々が数独を熱心に楽しんでおられることを知り、「どれだけ数独が解けるようになったか、数独の腕試しができる場が欲しい」という皆様の声に応える形で、日本初の認定試験を2017年9月9日に開催いたしました。
数独には、私たちの笑顔の輪を広げる力があると信じています。
数独協会はこれからも皆様が数独を楽しむきっかけを作ってまいります。
試験の内容と難易度の基準
初級(7級~11級) |
問題数: 4問 試験時間: 40分 対象: 数独をはじめたばかりの方 難易度: 『数独通信』のEasy、ニコリ社刊行本の☆1~4レベル |
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中級(4級~6級) |
問題数: 3問 試験時間: 120分 対象: 数独を解くのに慣れてきた方。新聞紙上の数独が解ける方 難易度: 『数独通信』Medium、ニコリ社刊行本の☆5~7レベル |
上級(1級~3級) |
問題数: 4問 試験時間: 120分 対象: 過去の数独技能認定試験で4級以上を取得されている方 難易度: 『数独通信』Hard、ニコリ社刊行本の☆8~10レベル ※上級に挑戦される方は、先ず中級試験を受験し、4級を取得してください。 |
お申し込み方法
1.お申し込み | ※第3回認定試験の申込受付を終了いたしました。 第4回についてはスケジュールが決まり次第、ホームページ・Facebookにて告知をいたしますのでフォローをお願いいたします。 |
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2.認定料とお支払方法 | 協会より確認メールが届きましたら、指定の口座に8月28日までに認定料をお振込みください。認定料は初級2,000円、中級、上級3,000円です。(お振込み手数料はご負担ください。)お振込み確認後、自動で受付確認メールが届きますので、問題なく届いているのかお確かめください。
※数独協会会員の方へは会員割引が適用されます。別途ご案内に従って、お振り込みください。 |
3.問題用紙の送付と解答の返送 | 受験者登録を完了された方に9月10日より、数独の問題用紙と「答えの書き方」を送付いたします。「書き方」に従い、問題用紙に解答を書き込み、9月30日までに、同封された封筒で数独協会まで返送してください。 |
4.採点と認定証の送付 | 数独協会にて採点をしまして、級位を認定します。10月下旬までにはお手元に認定証が送付されます。 |
5.主催及び協賛 | 主催:一般社団法人日本数独協会 協賛・問題制作:株式会社ニコリ |