スーキーイベント3月をZoomで開催しました。
3月27日(日)いつものように、日曜日の昼下がり、スーキーベント3月をZoomで開催いたしました。18名のご参加をいただきました。
第一部は、これまで数独協会が開催してきた数独教室や講座などでの経験を踏まえ「数独の教え方」と題して、後藤理事が講演しました。
公民館やカルチャースクールでは、参加者の多くが初めて数独を解く人たちなので、先ずは、ほとんどのマスが埋まっていて、ない数字を探す「ないもの探し」から始めると、数独のルールを覚えると同時に、解いた達成感も味わえますと提案しました。
イベント参加者の中でも、既に地元で数独教室を開かれている方も2名いらして、どのように会を進めているかお話いただきました。こうした小さな数独教室の輪が全国に広がっていることをとても心強く思いました。
第二部は、後藤理事が「迷ったら消去法」と題して、ハイブリッド消去法の講演をいたしました。通常、排除数字を発見するというニコリ社推奨の方法で解いていて、行き詰った場合、消去法の解き方に切り替えて考えると、案外解けてしまうことがあります。指を使って井桁を見つけるなどのテクニックも披露いたしました。